櫛田神社へ

櫛田神社でヒュッゲ体験

高岡市郊外にある櫛田神社

この日は高岡市内の「櫛田神社」へ。
サイクリングで立ち寄ることはあったが、
子供と来たのは初めてだった。

以前は鬱蒼とした場所で、鎮守の森の雰囲気があったのだけど、
今は強風対策で多くの木が伐採されてすっきりと明るい。
しかし、適度に人の手が入った里山のような雰囲気で
これはこれで悪くない。子供の遊び場にもいいかもしれない。

切り株だらけの境内。

太い丸太がゴロゴロ転がっている。

遊んだ後の遅めのランチ

たくさん遊んだあとは、近くにある『農園キッチン・モリー』へ。
(高岡市今泉223 11:00〜18:00 水曜・第1第3木曜定休)

トマト農園直営のカフェ。
もの凄い人気店なので、長らく子連れで行くのをためらっていた。
・・・ならば、午後2時からのカフェタイム狙い!
すると狙い通り、子連れで利用するにはピッタリの空き具合だった。

カフェタイムは、ピザやパンケーキ、デザート類のみの提供。
自家農園のトマトをふんだんに使った料理は、
個性的で他では決して味わえないものだ。

子どもも珍しく「すっごく美味しい」と喜んでいた。

身近な場所で過ごす、居心地のいい時間

ところで「ヒュッゲ」という言葉が、今ちょっとしたブームらしい。
デンマーク語で「居心地がいい時間や空間」という意味で、
身近なものに目を向けながら、家族や友人と心地の良い雰囲気を楽しむ。
それで充分に幸せになれるという価値観だ。

この日はまさにヒュッゲ的な一日だったかもしれない。

数年前、マイルドヤンキーという言葉が出てきて、
地方に住む自分としては違和感を感じていた。
「地元志向が強く、向上心が低い地方の若者」というのは
自分に結構当てはまるのだけど、
「ショッピングモール」や「いかついミニバン」は好まないし、
お酒はほとんど飲まない。パチンコも行かない。エグザイルも聴かない(笑)
「それはちょっと昔の若者像じゃないのか?」という気がしていた。

そこへ出てきた「ヒュッゲ」という価値観。
上がらない給与に、財政難の街、共働きの子育てや長時間労働。
ところどころで、それまでの社会の仕組みが行き詰まりを見せているところで、
それまでの物質至上主義的な消費生活に対する
「自分だったらこうするよ」という静かな反発。

これこそ、今の若い世代のスタンスかと思う。
社会の方向性は変わりつつあるかもしれない。