ホタルイカすくい

手軽にホタルイカすくい

ホタルイカすくいの日常

3月、富山湾ではホタルイカがポツポツ出始めた。
さっそく、2018年初の”ホタルイカすくい”に出掛けたところ、
この日は1時間で7匹。しかし、会社へ行ってみると、
大量のホタルイカを配る同僚が。

「7匹ですか!? こっちは500匹くらいとれたかなー」(撃沈)

同じ時間帯でも数km場所が違えばこの違い。
ホタルイカすくいは「場所とタイミング」で8割決まるのだ。

せっかく富山県に住んでいるなら、
数がどうこうより、まずは手軽にホタルイカすくいを楽しみたい。

以下、ふだん海釣りをしないようなビギナー向けに
ホタルイカすくいの指南書を書いてみた。

掬うための道具

・アミ ※100均のモノでOK
・ホタルイカを入れる適当な容器
・強力なライト ※自転車用や登山用でもOK
・冬用の長靴

ココまでが必要最低限。これだけでとりあえずは掬える。
さらに持ち帰りを考えると

・ザル
・ジップロック
・クーラーボックスもあると便利。

掬いにいくタイミング

3月〜5月の新月前後。日中がポカポカ暖かく風が弱い日。
自分の経験上、それ以外の条件ではあまりとれない傾向だ。

ホタルイカすくいの場所

富山湾全域。具体的な場所は「ホタルイカ掲示板」などで検索。
ざっくり言うと「防波堤(漁港)」ですくう場合と
「海水浴場」ですくう場合に分かれる。

防波堤(漁港)は足下が濡れなくて済むものの、
100均の網では丈が短すぎてホタルイカがうまく掬えない。
上の写真のように長さ3〜5mくらいの釣り用の網が必須となる。
また、そこらの家庭用ライトでは、防波堤から海面が遠く、
ホタルイカの様子がよく見えない。

さらに、近年は漁港内に人や車が押し寄せ、
住民や漁港とトラブルになっていることも懸念される。
個人的には、「海水浴場でのホタルイカすくい」をオススメしたい。

長靴で入っていけるくらいの波打ち際でも十分に掬える。

もっともホタルイカの出没は気まぐれで、1〜2時間粘って掬えればラッキーな方。
観光用ポスターにあるような海が青く光る光景なんて、
ほとんど奇跡みたいなものだったりする。

大半の時間は、暗闇の星空の下でじっくりとホタルイカを待つ。
自然相手なので出るかどうかは運次第・・・そんなマッタリした富山の風物詩なのだ。

その辺を理解して、マナーを守って楽しみたい。